奪われた身体と取り戻す心──アニメ『どろろ』が教える生きる意味」
どろろアニメの魅力に迫る❗名作『どろろ』を徹底解説❗感動のストーリーとキャラクターの魅力✨
こんにちは~🌸
アニメ好きな皆さん、いかがお過ごしですか❓
今日は、名作『どろろ』について語りたいと思います💖✨
このアニメを見始めた時は、詳しくわからないまま見ていたんのですが、なんと「手塚治虫先生」の作品だったとは( ・∇・)
感動的で、切なくて、そして何よりもカッコイイ❗
そんな『どろろ』の魅力を、今回の記事でたっぷりお伝えしますので、最後までお付き合いくださいね😊💫
それではまいりましょう(=´∀`)人(´∀`=)
【目次】
【1. 『どろろ』の基本情報】
『どろろ』は、手塚治虫先生による名作漫画を原作とした作品で、初めての連載は1967年から1969年まで「週刊少年サンデー」で行われました✨
つまり、“ 58年前“と言うとても歴史の深い作品なんです(°▽°)
皆様ご存知の通り手塚治虫先生は、日本の漫画界を代表する伝説的な作家で、その作品の多くは現在でも多くのファンに愛されています😊
その影響力はとってもすごくて、以下のような人物と作品に影響を与えているんですよ・:*+.*1/.:+
作家名 | 作品名 | 影響を受けた手塚治虫の作品名 |
---|---|---|
藤子不二雄 | ドラえもん | 鉄腕アトム |
赤塚不二夫 | 天才バカボン | 鉄腕アトム |
石ノ森章太郎 | 仮面ライダー | ジャングル大帝 |
永井豪 | マジンガーZ | 鉄腕アトム |
大友克洋 | AKIRA | 火の鳥 |
宮崎駿 | となりのトトロ | ジャングル大帝 |
2019年のアニメ化は、1969年に制作された初代アニメ『どろろ』から約50年ぶりのリメイクとなっていて、現代的な作画とともに、新しい視点で物語が描かれています。
アニメの制作はMAPPAと手塚プロダクションが担当し、美しいアニメーションと迫力あるアクションシーンが特徴です✨
このYouTube動画が、昔のアニメと今現在のアニメの比較された動画です。 ぜひ見てみてくださいね( ॑꒳ ॑ )⋆*ワクワク
物語の舞台は戦乱の続く戦国時代。
物語の中心となるのは、生まれつき身体を奪われた百鬼丸(ひゃっきまる)と、彼と共に旅をする孤児の少女・どろろの二人。
百鬼丸は、父親である醍醐景光(だいご かげみつ)によって自らの身体を48体の妖怪に捧げられた結果、生まれた時から手足や視力、声など多くの身体の機能を失ってしまいました😢
単なる戦いの物語だけではなくて、戦国の混乱期を生き抜く人々の厳しさや、家族の絆、命の尊さ、そして人間性の回復といったテーマを深く描いているところにあります(இᯅஇ`。)
こバトルシーンやアクションが見どころではありますが、心に響く感動の深い深い考えさせられる物語でもあるんです✨
どろろが女の子だと言う事は作品を見終わって初めて知りました… 裸の時とか恥ずかしがっていたのは、女の子だったからなんですね😱
またアニメ『どろろ』はその時代背景や重厚なストーリーが特徴的で、戦国時代の不安定な社会情勢や、登場人物たちが抱える深い苦悩に心を馳せるのではないかと思います。
【2. 『どろろ』のあらすじを解説】
『どろろ』のストーリーはとってもに緻密に作られていて、百鬼丸の身体を取り戻すための冒険を中心に展開します⚔️
物語の始まりは、百鬼丸の父親“醍醐景光“が、自らの領地の繁栄を願って、48体の妖怪に息子の身体を捧げるという壮絶なシーンからスタートします😨コワイ
百鬼丸はその結果、四肢や目、耳、さらには皮膚まで失い、普通の人間として生きることができなくなってしまいます。
しかし百鬼丸は決して諦めません❗
彼はある謎の医師によって人工の手足を使ってもらい、戦う術を学んでいきます。
そして自らの身体を取り戻すべく、妖怪退治の旅に出るのです🪶
手塚治虫先生の作品は、どの作品も物事の心理をついた作品が多くて、どろろという作品も気持ちよく戦いながら前に進む想像ができませんでした💦
妖怪たちは一体一体が強大な力を持っていて、百鬼丸の命を何度も脅かします😰
そんな中で出会うのが、孤児の少女・どろろです(⑉>ᴗ<ノノ゙パチパチパチ🎹♬
小さな体の女の子なのに、露天を開いて商売をして、お金を稼いでいるたくましい少女なんです(≧∀≦)
どろろは戦乱の世の中で両親を失ってしまって、過酷な運命に立ち向かう強い心を持ったキャラクターです( ߹𖥦߹ )
百鬼丸との出会いが、どろろ自身の運命もまた大きく変えていくんです❗
物語が進むにつれて、百鬼丸は「人間らしさ」も取り戻していくのですが、その人間らしさが彼を弱めてしまうパラドックスに陥ってしまいます(இᯅஇ`。)
それでも自分の体を求め続ける百鬼丸の姿には、胸が締め付けられました(。-_-。)
また百鬼丸の父親・醍醐景光や弟・多宝丸(たほうまる)との関係も物語の中で重要な要素となっていて、家族間の対立から葛藤が深く描かれています。
多宝丸との戦いは、「お願いだからもうやめて!」と叫んでしまいそうになりました💦
あと、母親の愛の偉大さと言うものを学ばせていただきましたφ(・・
このように、『どろろ』は単なるバトルアニメではなくて、深いテーマと人間ドラマが詰まった名作なんですよ(´。✪ω✪。`)
【3. アニメ『どろろ』で感じたこと】
オープニングテーマ“火炎“が大好き🥰
『どろろ』の主題歌“火炎“がとっても大好きです♪ 悲しさの中に強い生きる希望を感じる音楽で、特にどろろが百鬼丸の瞳の中で走っているオープニング映像は、小さな女の子が厳しい世界で生き抜いていく、心配と悲しさ、放っておけない気持ちになりました(இᯅஇ`。)
サビの部分では、あえて歌を歌わずに楽曲だけというのが素敵で、百鬼丸の戦闘シーンとマッチングして高揚感を感じました(๑>◡<๑)
醍醐景光の声の迫力が凄すぎ😱
以前のプログで書かせていただいた「ボルト」ですが、ボルトの作品の前作「ナルト」に出てくる、うちはマダラの声優さんだと思われますが、きっとそうですよね❓
序盤で雷に打たれる前に、仏像に向かって大きな声で語りかけているところ… なんでだろう、ちょっと泣いちゃいました😂 迫力がすごくて、緊迫感があって、まだこれまでのアニメの見た数は少ないですが、この作品に一番強い想いを込めているのかな❓と思わざるを得ないほどに、気持ちがこもっていました。
終盤で百鬼丸に命を奪われてしまうのではないかと言うシーンでは、「俺は人間だ」と言って、去って行った後に父親だ「もし、お前が後を継いでいたら天下を取れていたかもしれない」と言いながら後悔と悔しさをにじませた食いしばるような声で、仏像を触りながら泣いている姿は、これもまた同じく泣いてしまいました😅
ちょっと涙腺のポイントがおかしいのかな❓笑
この2つで涙を流された方おられますか❓ꉂꉂ🤣𐤔𐤔
いじめの作品だったり、誰かが殺されてしまう親はもちろん悲しくて涙が出てしまいますが、溢れんばかりの生命力に圧倒された私の心は大きく振るわされたのだと思います。
(こんな作品、他にもあるかな?みたいみたいʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ)
どろろがとにかくかわいい(●´ω`●)
とにかく、どろろちゃんが可愛いんです(●´ω`●)
山々の紅葉を見ながら「兄貴にもいつか見せてやるよ」 川で体を洗っているときに「この食べ物は甘っころくて美味しいんだよ」
「〇〇なんだよ」の言い回しがキュンキュンしちゃう😍
やんちゃそうで、兄貴想いで、加えて子供らしく恥ずかしそうにほほう赤らめたりするのが、この作品の中の唯一のこころの休め所のような感じです',、('∀
) '`,、
だから、どろろが悲しむところは見たくないなと思いました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
【4. どろろのグッズ✨】
『どろろ』の魅力的なグッズがたくさんありますよ(((o(゚▽゚)o)))♡
はい!寄ったー!寄った━━━━━━━━━━!!このツボはね🎶😆

【手塚先生の奇跡と軌跡】
いかがでしたか❓
どろろの魅力、少しでも伝わったでしょうか(☻-☻)
まだ観ていない方は、ぜひぜひチェックしてみてくださいね😊
きっとハマっちゃいますよ🎶
私は実際に6周見ました',、('∀
) '`,、
手塚先生の作品に触れることで、日本アニメや漫画がどれほど影響を受け、発展してきたかを改めて感じることができると思います🙏
先生の作品は、時代を超えて多くのクリエイターやファンに影響を与え続けていて、もう観たことがある方も、改めて見直してみたくなったのではないでしょうか❓
作品の持つ深みや手塚先生の先見性に、また新たな発見があるかもしれません(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
今日はここでおしまいです❗️
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました🙇
次回もぜひ、遊びに来てくださいね。
またお会いできるのを楽しみにしています😘
*1: °ω°